日経平均大幅安の理由
日経平均が本日も大幅安となりました。
366円安の2万720円で取引を終えました。
こうなると、よく目にするのが大幅安の理由です。
などでしょうか。
でも、この理由って なぜそう言い切れるんでしょうか。
一つの要因としてはそうかもしれませんが、
それが絶対的な理由のように書かれていることが多いと感じます。
でもこれは記事元が悪いのではなく、理由は
読み手が理由がなないと不安になるから。書いているのだと思います。
ニュースを読む場合、読み手としてもそれが本当の理由か
よりも腑に落ちればそれでいいのでしょう。
前置きが長くなりましたが、タイトルに対する私の考えとしては、
そんなものはない!です。
株式市場というのは想像以上に多くの参加者が様々な考え方を持って
取引しており、売買が非常に複雑に絡み合い価格(株価)が変わるためです。
※日銀の政策発表や、米国大統領の発言など大きな影響力があり、
多くの人が同じ方向に考え、同じ行動をとることにより、
株価の上昇下落の理由が分かりやすい場合もあります。
理由はともあれ、今回の大幅安からこのままずるずると下落し、
2万円を割り込むなんてことも大いにありえます。
しかし、本日も取引終了時刻までは上昇に転じているため、
まだ日銀の買い支えがあるのかもしれませんね。
少額なりとも、株取引をしている私としては
また何らかの理由で上昇に転じることを願うばかりです(笑)