ホリエモン×鴨頭 講演会に行ってみた!
youtube講演家として登録者100万人を突破した鴨頭嘉人さんの
講演会がありましたので、参加してみました!
参加料は1万円(笑)
2時間にわたる話の中で、日本社会やビジネス
についての話題を切り取って紹介します。
※ホリエモン、鴨さん、私の考えのどれなのか記載
まず鴨さんから…
情報の受け取り方が変わった。
- 昔:マスメディアが選んだニュース(情報)を押し付けられていた。
- 今:情報を各個人が選択できる時代になった。
私)情報が多すぎて、正しい情報を見極める力が大事になってきましたね。
特に今回のコロナパニックでの、ネット、テレビ情報なんかがそうだと思います。
ホリエモン)今の日本はゼネラリストを作っている。
(1つの仕事の専門家であるスペシャリストに対して、
様々な部署を2,3年毎に異動させられる日本のサラリーマン)
そのため、専門家が生まれにくい社会になっている。
鴨さん)接客レベルが高いホテルマンやウェイターが年収を上げたい場合
店長などになり、マネジメント側にいくしかない。
しかし、この人が得意なのはマネジメントではなく、サービスである。
この人が店長になっても得をする人は誰もいない。
(当人はサービスができなくなり、お客様はよいサービスが受けれない。
マネジメントが得意なわけではないので、従業員もしかり)
以下ホリエモン)人と差をつけようと思ったら、行動の違いしかない。
いかに自分が動き、人を動かせるか。
アイディアを思いついても、人はなかなか行動しない。
ホリエモンは昔、リクルートの新ビジネス発想コンテストの審査員をしていた。
世の中の不(不都合)を探して、それを改善するビジネス、発想。
例:ダイナミックプライシングを導入すれば満員電車をなくせる
→人気の時間帯は運賃を高く設定する
世の中に“不”はいくらでもある。
それをどうやったらなくせるかを考えれば、
自然とビジネスになる。
椅子は大体同じだが、人によって合う椅子は違う。
掃除機のダイソンのように既存のものを作り替えることもできる。
人によって同じ場面に出会っても、受け取り方が違う。
常にポジティブにとらえられる人は、健康で身体が強い人が多い。
常に身体を整えておくのも大事。
未来に怯えず、過去に縛られず、今を生きろ。
私)未来を悲観する人が多い世の中だからこそ、普段の生活の中で、
こうしたらもっと良くなるのに、こんなことしたら面白そう!
と考え、行動していくのが大事なんだなと感じました!