初めて買った本
学生時代、本を読むという習慣がほぼありませんでした。
高校生の頃、山田悠介さんの小説を友達に勧められてから、
少しずつ本を読むようになりました。
上京して、専門学校時代に、それまで以上にお金というものに興味を持ち始めた頃、
父に付き合って入った本屋でたまたま見つけたのが、
亀田潤一郎さんの
稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?
でした。
題名に惹かれました。
まんが以外で初めて自分のお金で買った本です。
それまで本などほとんど読んでいなかった私でも、
読みやすい!
本当にすらすら読めました。
財布についてというよりも、お金に対するスタンス、考え方などが中心でした。
まさに当時の私が欲していた情報だったんです。
500人以上の成功している人の財布をみてきた亀田さんが、
たくさん稼いでいる社長が使っている財布の共通点を紹介しながら
日常お金を使う上での自分のルール、
お金に対する正しい姿勢は何かを解説しています。
これを読んでから、当時お金はないながらも
早速長財布を買いにいってしまいました(笑)
お金の扱いに自分なりのルール、哲学をもって
『お金を気に掛ける』大切さを感じれると思います。
人生で初めて読んだお金に関する本ということで、
紹介させていただきました。