株主優待生活
まず株主優待と聞いて、何を思い浮かべますか?
私は桐谷さんです(笑)
将棋棋士として書籍も出している桐谷さんですが、
将棋棋士として以上に投資家として有名になり
投資家として出版した本の方が売り上げている程ではないでしょうか。
そんな桐谷さんは生活(費)のほとんどを株主優待のみで賄っているといいます。
ですが、それは桐谷さんの保有する株が莫大だからこそ。
テレビ番組内では保有株価合計は2億円程と話していましたね。
生活費のすべてを株主優待のみで賄うことは難しいにしても、
少額の資金でも株主優待を得ることはできます。
この株主優待、どうすればもらうことができるのでしょうか。
まず企業によって、株主優待制度のある企業、ない企業があります。
同じように配当をしている企業、していない企業もあります。
例えば、私の保有している株で言えば
JTは年2回、権利付き最終日までに株を購入し保有した人に対して、
配当金を支払い、株主優待を送っています。
※今後、JTの株主優待は今までの2倍額相当以上、年1回に変更
前回の権利確定日が6月30日でした。
私はこの時株主でした。
そのため、こんな案内が届きました。
中には、1株あたりいくらの配当を支払うことが決定しました。
今回は1株77円。1単元株(取引きの際の売買単価1単元=100株)なので
100株、8月7日現在23万円ほどに対し、7700円の配当を支払います。
という案内と、保有株数に応じた株主優待の案内↓が届きました。
半年に1度ご飯の詰め合わせをもらい、
海外旅行の際、いつも持って行っています。
- オリエンタルランドなら、ディズニーチケット
- 鉄道各社なら、割引券
- 映画関連の会社なら、鑑賞券など
本当に様々なものがあります。
しかし、配当・株主優待をもらえても、
株価の下落により結果マイナスとなることはよくあります。
株主優待を目的に買うのではなく、
企業の将来性、収益等をしっかり調べたうえで、
長期保有も可能な金額分の購入をおすすめします。